
院長尾畑十善
1975年、福岡県北九州市生まれ。2000年に福岡大学医学部を卒業後、福岡大学筑紫病院内科に入局。脳神経分野において知見を深め、他の病院でも臨床経験を積む。脳梗塞や脳出血などの発症後に大切となるリハビリテーションに重きを置いた診療に取り組みたいと2016年に開業。認知症の診療にも注力し介護者もサポートしている。日本内科学会総合内科専門医。
継続したリハビリテーションで
皆さんの笑顔と健康をサポートします
基幹病院での勤務時代、リハビリテーションについてジレンマを抱えていました。それは医療保険が適用されるリハビリは期限が決められており、それが過ぎてしまうと自費診療になってしまうということです。自費診療は保険適用外のため、費用が高額になり、続けたくても続けられないと泣く泣くリハビリの継続を断念する方がたくさんいたのです。リハビリによって体の機能が改善してきていた方も続けられなくなり悪化してしまうケースもありました。医師として、困っている方をなんとか助けたいという想いから開業を決意しました。
当院では、医療保険の適用期間後は介護保険に切り替え、費用負担が大きく変わらずにリハビリを受けていただけるようにしています。一人ひとりに合わせた医療の提供をモットーとし、患者さんのために「できることはすべてやる」がスタッフ全員の共有認識です。診療では問診や触診、聴診、体の動きをしっかり診ることで全身のケアに対応しています。リハビリは理学療法士や作業療法士、言語聴覚士など専任スタッフが担当しますので、気軽にご相談ください。
リハビリテーションの
継続を支援
医療保険の適用期間終了後も介護保険に切り替えて、費用負担が大きく変わることなくリハビリテーションを受けていただきます。
誰もが頼れる身近な
医院であるために
来院が困難な方を対象にした送迎や訪問リハビリテーション、デイケアなどにも対応しています。希望される場合はご相談ください。
広々したリハビリ
スペースを設置
認知症予防のためのプログラムや筋肉に電気刺激を与える機器を導入し、専門的なリハビリテーションを提供しています。
専任スタッフが
担当
理学療法士や作業療法士、言語障害や嚥下障害の回復をサポートする言語聴覚士など専門資格を持ったスタッフが常駐しています。
徹底した
感染症対策
マスクの着用や体温測定、頻繁な手洗い・消毒はもちろん、医療用空気清浄機の設置や換気、オンライン診療にも対応しています。
診察
当院では患者さんと顔を合わせながらじっくりと話を伺い、一人ひとりに合わせた的確な医療の提供をめざしています。どのような症状があるのか、既往歴や家族歴などあらゆる情報から病気を見落とさないために丁寧な問診を行い、触診や聴診、体の動きをしっかり診ることで全身のケアに対応しています。必要に応じてMRI検査などを実施し、症状の原因究明に努めています。
アセスメント
検査結果などから診断を行い、患者さんごとにリハビリテーションの計画を立てていきます。病気や症状によって内容は異なるため、きちんと納得して取り組んでいただけるように、わかりやすく説明することを心がけています。リハビリの内容以外にも気になることや疑問点があればどんな些細なことでもお聞かせください。不安が解消できるように、きちんとサポートしていきます。
リハビリ開始
リハビリの前には体調に変化がないか診察を行い、健康状態を確認した上で進めていきます。症状の緩和や機能回復をめざす運動療法は、作業療法士や理学療法士の指導のもとに行います。また筋肉や神経に刺激を与えることで運動能力の回復を促す電気療法、患部を温めることで皮膚内の血流を促進し痛みを軽減する温熱療法(ホットパック)など、専任スタッフが指導・サポートをしています。
おばた内科クリニック
「四箇田団地北口」バス停から徒歩3分